男のいぬ間に、うふふのふ

norifuji12.exblog.jp
ブログトップ

日本逆留学

まずは長女がアニメの影響から、日本長期滞在を言ってきた。
三女は、私との日本語コミュニケーションに問題が出てきたので、長女と一緒に2ヶ月~4ヶ月の期間日本留学はどうか?と尋ねると難なく大喜び。

姉妹間でもドイツ語会話で、家庭内で私だけが日本語で生活していると、私と子供達の間に言葉のひだを理解する文化の壁が出来てしまい、それを説くのはどうにも難しくなってきていた。
娘たちも微妙な時期に差し掛かり、次女は又違うタイプだから良いけれど、長女よりも三女にその必要性を感じていたところだった。
私は日本人であり、ドイツ人ではなく、基本的なところで日本人ではなくなりつつある子供たち。
それでは、母として家族を一手に守る私の舵取りに問題が出るというわけだ。
この際、舵取りのあんたはどうなのよ?というアゲアシは無しで宜しく。

移民という単語は主に、母国での生活がままならない国からの人達に使われるようだけれど、私たちは日本の現在の教育事情を鑑みると、ドイツの大学を卒業する方がずっと有益であると思われ、そういう意味では移民のカテゴリーなのだろう。
移民って、ここでずーっと暮らすつもりの人達のことでしょ?

ドイツという国、嘗てドイツ領であった近隣諸国があり、ドイツ占領下で彼らはドイツの教育を受けて、国籍もドイツ人になっているから、未だにドイツ人だけれど文化は違うなんて人達が移民というか、それより国籍を保持しているのだから、移民と言うより本帰国ともいえる訳だ。

私はそれに関して、より待遇の良い企業に転職するようなものだと感じている。
移民になるハードルといったら、受け入れるにあたりそんな簡単ではなく(んな事出来るほど、ドイツは金ねーよ。税金払ってくれそうな人しか受け入れないよ?!)、私はそこを越えたというのだけでもすげーなー!!と感心してしまうのだ。

難民なんかもっと凄い。
彼らは旅券がないから、歩いてドイツまで来る。
例えば、アフガニスタンからならば、とりあえずパキスタンに寄り、皆歩いて数年がかりでドイツに入る。
当然ながら、飛行機でちゃちゃっと来るより膨大な資金も要れば、長い旅路の間に多くの子女が亡くなる。

私は彼らを信頼し、家族のような親戚のような仲になっていたりするから、アンチ難民&移民派の人達にはナチズムを見てしまう。

ユダヤ教徒の友人は確かに細かいだけれど、それは大量殺戮するには値しないでしょ。
一つのタイプってだけで、そこから姑息に略奪したのがナチスである。
人種差別ということではなく、要するに金品目当てだ。
強盗殺害を合法化したのがナチスなわけで、極端な保守派、そんな息吹を私はよく感じる。
ドイツは、未だにお金に関してとても厳しく、税務署絡みでよく刑務所入りしてしまう人がいる。
数億単位の未払いになると他国へ逃避できるけれど、10万くらいじゃ逃げられず逮捕されてしまうという矛盾もあり。

私は、子供たちが日本人としてドイツで生きていくつもりであるのを確認し、ならばドイツに日本人として貢献しなさいよと思う。

ミニゴリラはミュンヘンに住むし、長女と三女は日本留学するしで、家族がホントにバラバラになる。
家族のそれぞれが一人の人間として有意義に生きる環境を作るのが私の役目で、私の個人的な寂しいとか引っ付いていたいなんて感情はこれから生きてく子供にはエゴでしかないからなぁ・・・と、思いつつ、やっぱり寂しいものは寂しい。

私もやらねばならない事がある。
子供をネタにずるずるとやらないでいることも、なんというか共依存しているような気分で罪悪感があった。
子供へ費やしている時間をフェアに感じられないの。
何かをサボっているような、そんな気持ちになってしまう。

私は移民のプライドや、そんな気持ちはよく分かる。
母国では、難民(旅券無いけど、数年働かず喰ってける資力。)になれるほどの地位か財産があるか、移民出来るほどの証拠書類と語学力、ドイツに在住する家族の資力を求められるわけで、それをクリアーしているのに、ドイツでは仕事が無いわー。って、日本人でもそうだ。
高学歴で和食屋のウェイター、ウェイトレスとかやっているし。

移民が嫌い、って言う人は日本語が間違っているのだと確信している。
だから、人格を疑いはしない。
無邪気さや無知で発せられる言葉は、そのうち何かのきっかけで変化するに違いないからね。

子供達には、きちんと日本や日本文化を学習して欲しい。
その上で、人として私の日本語を理解してもらいたい。
それは我が子なだけに、切に願うことだ。

ミニゴリラは、当然ながらずっと離れて暮らしているラマンとの生活が必要で、私とのラブラブ生活ばかりじゃいかん、いかんよ、男児たるもの「おっぱー(い)、おっぱー(い)」と言っている私のたらちねにも別れを告げねばね。

そして、そんなミニゴリラも小1~2位には日本逆留学するであろう。
実家の母の鼻息は地球を半周して響いてきている。←激!教育熱心。
あと、10年くらいは口呼吸無しに、鼻息だけでやってけそーな・・・・つーか、水中えら呼吸できるんじゃ?!

実家のそこのお母さん、鼻息が荒いとか言うのはギャグですよ。
笑いを取ろうととする言葉のあやです。
私は貴女の鼻息を感じると、とてもこんな遠くドイツに住んでいるなんて思えなくて。
そうそう、貴女の傍にいるんだなぁ、と感じていたいって深層心理なので決して憤慨しないで下さい。
えら呼吸とかも出来るわけないの、魚じゃないのですから皆知っていますよ。ギャグです。

って何で私は説明してるんだろ?
じつは、長女が実家にパソコンを導入しておばぁちゃんに色々教えたる、と意気込んでいるんで・・・ブログもこれからは、母に配慮せねば。
ってな訳で、お母さんも、お父さんも大好き、ぶちゅー。


ここで、日本人はオェーッと・・・・
[PR]
# by fujiyama-norichan | 2009-09-13 08:41 | 三人娘とミニゴリラ

キノコの季節

今の季節、どこのスーパーにも杏茸(日本名)という名の通り杏色の茸が置いてあります。
日本もキノコの季節ですね。

そして私の頭も茸カット。
プロにやってもらうべき、と勝手に手伝ってもらう筈になっていたロシアンが頑として手伝ってくれなそうだったので、ロシアンがビールを仕入れに行った隙に断髪開始。
家に戻ったロシアンは、仕方なく修正をする羽目になり、私の悲願であったカットと相成り。

ユリア、どうもありがとうねー!

日本は森の少女風が流行っているとネットニュースで見たし、案外とわたくしも流行には乗り遅れてないんじゃないかと妄想中です。うそ。

こちら、森関係の流行というか自然派はかなり多く、「緑の党」なんて政党もあるくらいで文化として浸透していますが、ヒッピーやシュタイナーの流れかなという印象。
ファッションでは40代以降の女性が、天然素材で自然色の衣類に、ゴム底の健康靴、流行を追うよりも着心地の良さと環境に悪影響が少ない着こなしをしていらっしゃいます。
そして、そういう類のもので天然生活を主張するのは、ステイタスでもあるようです。

9月に入ってからは一気に冷え込み、先日は暖房入れたしマフラーもそろそろ必要(マフラーする時、長い髪だと一緒に巻き込んでしまう。だから冬は髪を短くすることにしている。)になりそうなので、断髪は冬支度の第一歩です。

子供達の冬支度も開始して、これが又長女は地味に流行に敏感で、次女はオレンジや赤のポップなものが好み、三女は逆に青でないとダメで、でも男子用ではない可愛いデザインでなきゃだのと言い、ミニゴリラは車か飛行機がついたものだけしか着ないわで、大騒ぎです。
ミニゴリラは、既に服の好みがはっきりしていて、ジーンズしか履かないし、靴も服も自分で選ばないと気がすまないのですが、一緒に歩いていてママの好みだと思われはしないかと心配になってしまう小心者の私。

私は、昨年入手できなかったユニクロのヒートテックシリーズインナーを大人買い。
ネットで注文して実家経由でドイツに送ってもらっていますが、きちんとタグなどを外して「品名」は「プレゼント」と記入。お母さん、いつも手間かけます。
[PR]
# by fujiyama-norichan | 2009-09-09 08:28 | 路傍の花

ロシアンの襲撃

美女は美女でも、彼女は夏が2週間しかなく8ヶ月を雪に閉ざされているというロシアでも北方面出身。
あの広大なロシアで、何となくこれは私の思い込みだが緯度とウォッカ度数は比例して上昇してくような気がしている。

彼らの言う「一杯」は掛けるところの20くらい、いや×50くらいかも。でも50億も80億も私にすれば、どうでも良い認知不能な数字なので、適当なところで掛ける20が理解し易いかと。
それとも、一杯ってグラス一杯じゃなく、お腹いっぱいとかの「一杯」だったのか、とかどうでもいいことを二日酔いの頭で考えた。


そして私が出した結論。

秘薬「ウコン」の出番である。ぐふふ。
これで負けんぞ。

ロシアンがやって来るときには、とりあえず今は秘薬はないのでカレーに使うターメリックを試してみようと思う。
ターメリックとウコンのどこが違うのか不明なので、激安ターメリックで事が足りるのであればそれにこしたことはない。

ロシアンにふらふらーとなった近所のカフェ勤務のドイチェA君(22)が言うに、
「日本人はとにかく信じられないくらい酒に弱い」!!

繰り返しますが、

「日本人は酒に弱い」それも、信じられない位!?

ここは私、日本人代表として何とかせなあかん。

寝ている場合ではない。
潰れてテーブルに突っ伏している日本人、ってのがドイチェA君のイメージ画像なんである。
ここで寝てはならん、とロシアン推奨のウォッカバナナ(果汁100%)にウォッカを更に追加。
日の丸を背負って、負けてはならんのだ。
しかし、酔い越しにすっかり温まったウォッカとバナナジュース・・・・
敵は生暖かい常温ウォッカにあったのか、すっかり毒を盛られた侍気分。


次回はウコン作戦ならぬ、ターメリック。
隣に置いてあるカレー粉と間違って飲まぬようにせねば。



ところで、ロシアは、ウラル山脈を境にヨーロッパとアジアに分かれ、アジア側のロシア人はアジアンだったんだね。
調理に関しても、私達が中華風と思うような料理や、カザフスタン料理なんてエキゾチックな響きのレシピも身近なものらしい。
[PR]
# by fujiyama-norichan | 2009-08-18 07:35 | 悪友

頑張れないときは。

若い頃に体調不良でも、精神力が足りないのか?とか努力、オッスで何とかしていました。
今や、勇気を振り絞って午前中のドイツ語授業を早退し、罪悪感と闘いつつ寝ることだって何のその。

問題は、低血圧という事だ。
血圧を下げるための処方は数多くあれど、太る為とか血圧を上げるような情報は全くといっていいほど無い。

飲酒が効果的なのだろうか?

低インシュリンダイエットではビールではなくワインを推奨しているが、私はここのところ低インシュリンを意識していた訳でもなく、只ビール瓶を返却するのが面倒という理由で、ワインばかり飲んでいた。

(ドイツはビール瓶やペットボトルを返却すると、結構なお金が支払われる仕組みで、ワインなどの空き瓶はその辺あちこちにある大きな色別に分かれたガラス用コンテナーに捨てるだけで済む。これ、ガラスだけでマグカップなどの陶磁器は捨ててはいけない。)

話は戻り、この極度の低血圧はインシュリンのせいではなかろうかと、今日は真剣にビールを飲むことにしたわけ。
私がビールを飲んでいるのは、そんな深刻な理由があるということを言いたかった。今日は。

貧血を問題にすると、二十歳くらいのときは血液検査入院で一ヶ月間血液を毎日検査した経緯があり、現在も常に気を使っているから今以上のことは無理だわ。
入院患者は、囚人とあまり変わらないもの。
あの支給寝巻きも、屈辱以外は感じられず惨めで、病気というのは罪悪なのかと思ったものだった。
結局、担当医にその検査入院により私がいかに精神的に参ってしまったか、それは病名を突き止めることよりも急を要する問題となってしまった、云々と手紙を書いてすぐに釈放と相成り。

その時の思い出で、私の自覚なしに熱があるなんてことがよくあって、実家の母が花見に連れ出そうと衣類(母がお気に入りの当時少し流行っていたミュグレーの、鮮やかな青色をしたボディコンシャスなワンピ。)を持ち込んでくれ、ナースセンターから見えないようにホフク前進で病院から脱獄したこともあった。

母の運転する車で、もう散った桜の花びらのじゅうたんの上を走り、すぐに病室に戻り病院服に着替え時計を見たら半時を少し回ったくらいで、数週間に匹敵しそうなほどの思いが詰まっている。

頑張れないときは、いつも思い出す。
[PR]
# by fujiyama-norichan | 2009-08-13 04:07 | 路傍の花

どうも気になる死語の棺おけ

この年齢になると、多くの死語を記憶してしまっている。
迂闊に普段それを口にしようものなら、実は「合格」と書いた鉢巻をして自宅で勉強しているのをバレてしまったような感覚に陥る。

でも、死して尚脳裏をよぎる言葉たち。

ナウな私はそんなことは決してしないけれど、想定外というのもあるわけで、時として「ヤンエグ」なんて楽天社長を呼んでみたくもなるのさ。
そうだ、ヤツはスポーツくじのTOTOとかBIGにも一枚絡んでおる正に勝ち組。
私よりいっこくらいしか年上じゃないいのよ。
決してヤングではないが、その収入に対しては若い、という使用法で宜しいでしょうか。

勝ち組に反して永遠のオリーブ少女酒井さんの「負け犬の遠吠え」は、女性ならではの観点から、妙齢で未婚、子供もなしという一見アンチフェミニズムでもあるが、その実超フェミニズムな感ありありの著作らしい。
私は負け犬のカテゴリーからは外れ、悔しい気持ちを抱きつつ未読。

結婚3回、婚活がピンと来ない4人も子供がいるあんたが何いうとんねん!と何を言っても却下されそうな悪寒。

心おきなく死語のオンパレードといくつもりが、いざとなると思い浮かばず。

最強の死語って何だろう?

サイダーをシトロンとか、帽子をシャポー言うのはアウトっすよ。
あくまで、インな死語を宜しくご教示下さいませね。

余談ですが、オリーブ少女のその後は、一般的にクウネル、昭和、シャビーシックなインテリア生活へと変換を遂げたと思われる。
[PR]
# by fujiyama-norichan | 2009-08-04 04:17 | 路傍の花